【水素/Newハイドロカット切断機】_

環境対応を考え水素での切断を行う事が可能な切断機

特徴

水素切断の特徴
カーボンニュートラルを目指し100%水素及びNewハイドロカットを用いて軟鋼の切断を行います。
熱集中がいいので、切断材に熱が拡散しにくく、熱ひずみが他の可燃性ガスに比べると少ないです。
切断に用いる水素ならびに酸素は、マスフロー装置を用いて流用設定を自動化する装置となっており、
オペレータ作業の低減を行っております。

安全対策
ホース関係はISO3021燃料ガス(水素を含む)用を使用しています。
水素用安全装置を切断トーチ(逆火防止弁)・設備導入口に設置します。
水素ガスが漏れた場合は検知器により設備を停止します。
酸素ガス、水素ガスの設定流量をデジタルマスフローにてコントロールすることにより逆火しづらい設定としています。

製品仕様

機体形式門型構造
PC-5000CNC/PC-8000CNC
駆動方式Ⅹ軸Ⅴ軸(レール方向):ラック&ピニオン駆動
Y軸(横手方向):LMガイド&ラック・ピニオン駆動
レール全長(mm)2,400mm×N本
レール間隔(mm)3,000mm~12,000mm
有効切断幅(mm)-
有効切断長(mm)-
レール37 kg/m
単位長 2400mm/4800mm
切断速度(mm/min)
早送速度(mm/min)-
トーチ上下速度-
入力電源-
NC制御装置ファナック社製制御装置 0i-LF
(IH-Pro 15インチパネルコンピュータ搭載)
トーチ連結方式-
Y軸(横手)仕様LMガイド&ラック・ピニオン駆動
プラズマ切断装置-
ガス切断仕様-
機械精度±0.5mm(総合罫書精度)